2012年6月16日土曜日

7冊目「RED DRAGON -第一夜 還り人の島-」

今日は浅草でブシロードから販売されているTCG「ヴァイスシュヴァルツ」の東京大会が開催されていて、それに参加してきました。
Fateデッキを使用したのですが完全にプレイングの甘さから3回戦で2敗目を喫して強制ドロップに。
再来週には横浜大会があるので、そこに向けて調整していこうと思います。次回はCLANNAD使用で!


――最高のゲームをしよう、と言いました。
――最高の物語を遊ぼう、と話しました。

今日読んだのは星海社から先日発売された「RED DRAGON -第一夜 還り人の島-」です。
最前線『レッドドラゴン』公式サイト
書籍の方はこちらで公開されている内容をまとめたものになります。
これは普通の小説とは違って、TRPGリプレイってジャンルのものになります。
知らない人にとっては「そもそもTRPGってなに?」と思うかもしれないので、簡単に説明したいと思います。
TRPGというのはテーブルトークRPGの略称になります。それぞれのプレイヤー(参加者)が自分の作ったキャラクターになりきって、ゲームマスターの作ったシナリオの中でサイコロを使ったりしながら、自由に動いてゴールを目指していくなりきり型の対話テーブルゲームです。
大雑把に言うとこんな感じになるかと。私はやったことが無く、一度やってるのを見たことあるくらいなので間違ってたらすいません>< 詳細はWikiで!Wikiにきっと書いてあります!
テーブルトークRPG - Wikipedia
書いてありました!

軽くあらすじなどを
世界は、ふたつの国家の膠着が形作っている。
七竜のうち三柱と契約し、一度は世界を征しながらも、衰退しつつある最大国家ドナティア
かつては遅れをとり、ドナティアに侵略されながらも、今旭日の極みにある黄爛
その睨み合いのただなかに、ニル・カムイと呼ばれる島国が存在した。
ニル・カムイの守護神とも言える<赤の竜>に突如生じた異変が招く様々な謀略。
救うのか。滅ぼすのか。それとも、"革命"か……。
虚淵玄×奈須きのこ×紅玉いづき×しまどりる×成田良悟
五人の英雄が織り成す、最高の冒険譚の始まりだ。

最初にも書きましたが、これはTRPGリプレイというジャンルの読み物になります。
基本的にほぼすべての文章が登場人物達の会話です。
FM(フィクションマスター)が進行しながらそれぞれに行動を問いかけ、それにプレイヤーが答えたり、なりきって台詞を演じる様子が書かれたものです。

RED DRAGONではその参加者がとにかく豪華。
上に書かれた五名に、FMとしてゲームを進めるのは三田誠
それぞれが自分で作ったキャラクター設定を三田誠に送り、それを基に資料を作成。このメンバーでたった一度遊ぶためだけに作られた物語、世界設定、音楽、イラスト。
読んでいくと、それぞれのキャラやその特徴に凄く自分らしさが出てるんですよね。それがまた読んでて非常に楽しい!あっ!ここ虚淵玄っぽいなーwwwとか思ったりして。
それと、参加してる作家達が楽しそうに遊んでるのが凄く伝わってくるんですよ!これはほぼ全てが会話で構成されているからという独特の感覚だと思います。
その場で物語が形作られていく様子が浮かんできて、次はどうなるのか、次はどうなるのか、ずっとそんな気持ちにさせてくれます。
ジャンル的に普通のノベルとは違うので、こういった形のものは読むの苦手だなーって人には勧めづらいですが、まだ読んだことない方には読んでみてもらいたいです。
公式サイトの方で読むことも出来ますのでそちらで読んでみて、本を買うのも良し。いきなり本を買うのも良し。WEB版だけ読むも良し。
個人的には、描きおろしイラスト等もあるので本は本で見てもらいたいという気持ちがあります。
1200円するのでちょっとお高いのが難点ですが>< だけど、星海社の本はやっぱり紙質が凄く良いです!カラーも綺麗ですし、めくって気持ちいい!栞も便利。
参加されてる各作家さん達を知ってるとより楽しめます。
それぞれの参加者が演じるキャラクターの紹介等は公式のPVを貼りますので、興味の湧いた方はそちらを見てみてください。
絶対に読みたくなってしまいますよ!

本職のクリエイター同士が鎬を削って創りだす即興劇。是非楽しんでください。
 


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