2012年7月1日日曜日

3本目「ロボティクス・ノーツ」その2

クリアして一晩たって、冷静にロボティクスノーツという作品を見つめ直し、感想を書いてみようと思います。
今回は完全にネタバレ含みます。ネタバレ回避したいかたは戻るボタン推奨。
レビューその1はこちら

まずはやっぱり一番批判の多い分岐システムについて。
基本的にはシュタゲのフォーントリガーシステムと一緒で、ツイぽでルート分岐の該当人物への正しい返信によって分岐フラグが立ちます。
これがシュタゲの際はメールの受信が表示されていた為、返信タイミングがわかりやすかったのに対して、今作ではそういった通知がなく、こまめにチェックして行く必要がある点に不満が多いようです。
私はツイぽ起動して分岐関係ない人たちの普通の発言も読んだりして楽しんでたのでそこまで苦では無かったですが。
前回の感想でも書いたように、そこまでシュタゲと変わらなくね?としか思わないです。
むしろ、フォーントリガーの時はボタン押してから携帯開いて、メール開いてのレスポンスが悪くてイライラしてたのが、ポケコン取り出してツイぽ起動してって流れのレスポンスがよくてイライラ解消されたくらいでした。このへんも個人の感じ方次第かと。

次に居ル夫システムについて。
これを使う事でジオタグ回収などするんですが、これいらなくね?
ジオタグ回収以外にできる事ないやん……。
プロモ段階だとこれ通すと猫耳が!!とかやってたけど、それ自由に出来ないですし。
ARでの着せ替えとかがもっと自由に楽しめるようにするべきだったんじゃないかと。
やりたい事はわかるけど、生かしきれてないって印象が強いです。

登場人物について。
海翔はイマイチすぎる。何かにつけて「格ゲーで勝ったらな」って言い始めるし、格ゲー強いだけで異常に偉そうなのが鼻につく。基本冷めたキャラってのがまたイマイチ差に拍車をかけてるかと。
あき穂のがまだキャラたってる。それでもただただロボット馬鹿ってだけだけど。何かにつけて正義!とか同じことばっかり言ってる印象しか残らない。トゥットゥルーよりは印象に残る。
淳和はずーっとおどおどキャラすぎてイライラしてくるのでボイス音量0にしたい筆頭です。Phase6の仲直りシナリオはいい話だったけどね。
フラウは言動が誇張しすぎでヤバイけど超可愛いのでなんでも許されます。マジ可愛い。
は普通に良いキャラだったんじゃないかと。そのくらい。
愛理ちゃんは普通に可愛い。居てくれるだけで幸せやで。くぎゅー。
主要キャラだけサラッと書いてみました。
とにかくフラウと愛理が天使!って事で。上三人が微妙キャラ筆頭。
サブキャラでは瑞榎さん、澤田きゅんが良かった。

続いてシナリオ
Phase3あたりから、Phase11までかなり楽しんでやれました。
ラストのPhase12はなんか微妙かな。
終盤の急に同級生が手伝いにきてくれたりする場面は思わず口に出して「えーっ……」としか言えなかった。
散々バカにしてて、あき穂の演説だけで急に協力的になる流れはイマイチすぎる。
あと、ぽっと出のウィルスでポッと倒しちゃうあたりとか。
スローモー連発して、そんなに使えんのかよ!と思ったり。
最終決戦準備前までの流れは良かったのに、準備の段階から終わりまでの流れが残念で勿体無い。
でも君島レポートを見つけて謎が深まっていったり、キルバラ悪用とか、瑞榎さんとのアレコレとかはとても良かった。
ロボットが軸ではあるけど、主人公がロボに興味なくロボ製作にあまり関わらず、個人行動で君島レポートなんかをあつめる。ヒロインがロボ馬鹿でそっち視点でロボ製作を進めるって分け方でロボットに話が偏り過ぎないようにしてるのかな?と思ったり。

シュタゲで期待値高まり過ぎて、ネガる人が多いみたいで残念ですね。
元々人口の少ないジャンルでADVはシュタゲしかやった事ない人もいるでしょうしね。期待が高まるのは仕方ないか。
分岐の話するなら、ルートダブルのセンシズシンパシーシステムの方がよっぽど怠くてクソい分岐システムだと思いますけどwwwグッドエンド行けずに三回もルートAやり直したっつーの!!

なんか文句ばっかり言ってるみたいですが、総じてみれば普通に良作だと思います。
名作とはいえないけど、良作。ちょっと勿体無い点の多いそんな作品でした。

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