2012年8月23日木曜日

28冊目「一年十組の奮闘」


今回は今日MF文庫Jで発売の「一年十組の奮闘」を読んだのでその感想です。
著者は「薔薇のマリア」の十文字青
イラストは「彼女を言い負かすのはたぶん無理」のしらび

学生のすべてが何らかの"能力"を有する特別な学校、私立天命学園
人をなごませる程度の能力」を持つ花咲皆人は、今日も茂や幸子ら一年十組の仲間たち と、バカバカしい、だけど最高に楽しい日々を過ごしていた。
「サッチン、てめえ! スパッツの上にパンツ穿いてんじゃねえかッ! 」「ふぇ、来る途中で誰かに見られちゃったかも……? どうしよ、お嫁さんにいけないよう」「ここでみんなに見られたことは気にしないんだ?」「じゃあ皆人くん、こーこのことお嫁さんにしてくれる?」「ごめん なさい」「はやっ」
――だが、“吹きだまり"の九組生徒に委員長の荒浪が怪我をさせられ……?
 熱い絆が炸裂するハイテンション・クラスバトコメ、堂々開演!!

十文字青さんは絶望同盟でしか読んだこと無かったので、久々でした。
この人の文章は凄く読みやすくていいですよね。
登場人物が多く非常に賑やかな内容。最初から一気にキャラが登場して最初は困惑しましたが、意外とそれぞれのキャラの特徴がしっかりしててすぐにスッと読めるようになった。

登場人物が皆、何かしらの能力を所持していてそれが学園側からSSS~Gでランク付けされ、クラス分けにも影響するという設定で、一組~十組までランク分けと共にクラスごと特徴付けがされている。
五組は魔法使い特進クラスであったり、九組は荒くれ者が多かったり。
十組はいわゆる落ちこぼれクラス扱い。それでも楽しく過ごしていたが、委員長が九組との多対一の私闘により怪我をサせられたことからクラス同士の闘争に……とあらすじにつながっていく感じ。
ちなみにサブタイトルは「~クラスメイトの清浄院さん九組奪われたので僕たちクラス闘争決意しました~」というもので、内容はこれがそのままですwww
どんな内容?って聞かれたら、タイトル読んだらそのまま説明になる。

会話のテンポがよく、飽きさせない感じに物語がサクサク進むので一気に読めました。
話がトントントンと進むので、凄い軽い感じがするんだけど、無駄に重くないのでキャラ物なら逆にこれくらい軽く進んで行ってくれたほうが手軽に読めるしいいんじゃないかと。
あと、なんかわかんないけど主人公の近くは和むからモテる!みたいなわけわかんない感じが良い。
とってもMF的だよね!
学園物でワイワイしたものが手軽に読みたいって人にオススメ。
今んとこ下手にラヴコメって感じでもなく、学園コメディって感じ。今後はLOVE成分増えそう。

二巻にも期待しておきます。

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