2012年9月28日金曜日

32冊目「ダウトコール -三流作家と薄幸執事の超能力詐欺事件特別対策-」


今日読んだのは「ダウトコール -三流作家と薄幸執事の超能力詐欺事件特別対策-」です。
ファンタジア文庫の今月の新刊の一冊。
著者は「俺の彼女は飼主様、妹はご主人様」のマナベスグル
イラストは「ライトノベルの楽しい書き方」の霧野霞

少年は幸運の女神に、少女は文才の神に見離されている―。
少しだけ頭が冴える高校生・樋口湊は、通りがかった女子校の前で、不幸な勘違いにより名探偵に間 違われてしまう。
依頼主は学園の聖女と崇められている美少女・西沢茜。依頼内容は「他人の心を透視する力」で、生徒たちからお金を巻き上げている自称超能力者シスター・マリアのトリックを見破ってほしいというものだった。執事に扮して茜とともにマリアに挑んだ湊だったが―。
はたしてマリアの超能力は本物か 偽物か?そして茜が持つ“もう一つの顔”とは!?
凸凹コンビのコミカル謎解き物語

一見するとミステリーものっぽいですが、ミステリー成分は薄いです。
うっすら要素が含まれてて一応事件にはトリックがあるような形ですが、本作の楽しみ方はそこではなく、あとがきにも書かれているような主人公の不運っぷりや、キャラの掛け合いを楽しむ作品かと。
キャラの掛け合いは中々テンポもよく面白いので読み心地は悪くない。
ただ、キャラの魅力みたいなものはあまり感じられなかったのが残念。

ミステリーの推理部分を期待して買う方はご注意を。
掛け合い自体は中々いいので、そういった部分で楽しんでみようという方は手にとってみるのも。

ダウトコール  ‐三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策‐ (富士見ファンタジア文庫)
マナベ スグル
富士見書房 (2012-09-20)
売り上げランキング: 27065

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