2012年12月6日木曜日

43冊目「ラストセイバー」

今回は先月発売された電撃新刊から「ラストセイバー -救世の後継-」です。
著者は「アンチリテラルの数秘術師」の兎月山羊です。

ときは西暦2140年。史上最悪の敵「天使」による容赦ない猛威にさらされ、人類はその数を極端に減らし、まさに絶滅の危機に瀕していた…。
東京ビッグサイトで奇怪な事故に遭遇し、2015年の平和な世界から2140年に飛ばされてきた高校生・名薙綾月は、その過酷な境遇に動揺しながらも、自らの運命と人類の未来に希望を見出すべく、立ち上がる。
その手に輝く剣を携えて―

面白い!というほど抜けてるわけではないが、つまらないと言うほどつまらなくはない。
突如未来に飛ばされ、そこで今までの生活とは違う技術などを目にしながら戦っていく。
未来に飛び、戸惑いながらも未来の現状を説明され、わけも分からず戦い、力を手にして世界を救うために戦うことになるというような王道の物語。
前作が数学バトルという設定が生きて面白い内容だった為に、イマイチに映る。

血中にDNAコンピューターを持つことで「イデア能力」という特殊な力が使える新人類「天使(アイオーン)」と能力の使えない通常の人類が用いるDNAコンピューター搭載のパワードスーツ型兵器「PA(パーソナルアーマー)」、そして何故か過去から来た主人公達が使える「イデア能力」でのバトルが特徴なのだろうけど、魅力としてはちょっと弱い。

今後の展開次第では売上がガクッと落ちるんではないかと思う。
アンチリテラルが好きだったので頑張って欲しい。

ラストセイバー 救世の後継 (電撃文庫)
兎月山羊
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